外箱のセキュリティステッカー
UGG Australiaのブーツには、2010年の秋冬モデルからセキュリティステッカーが外箱に付けられるようになりました。
90度に傾けると反射ストリップに印刷された太陽のマークが黒から白に変わる、特殊な加工が施されたものです。
製造年月日を確認して、2010年秋以降に作られた製品であるにもかかわらずこのステッカーが貼られていない場合は、偽物の可能性が高いと考えてよいでしょう。
さらに2012年秋からは、ローリング・オプティクスと呼ばれる3D印刷技術を使って作られたセキュリティステッカーが採用されるようになりました。
傾けると、太陽のマークを背景にしてUGGのロゴが回転しているように見えます。
同じく製造年月日を確認して、2012年秋以降に作られた製品には必ずこのステッカーが貼られているかどうかチェックしましょう。
製造年月日に合ったステッカーが貼られていて、太陽のマークが黒から白に変わったり、UGGのロゴが回転したからといって、そのブーツが正規品であるとは限りません。
偽造業者はあっという間に本物そっくりのコピーを作ってしまうからです。
しかし、偽物は反射ストリップの太陽マークが片側に寄っているなど、正規品と異なるポイントが必ずあります。
よく見比べてみることが大切です。