UGGの偽物の見分け方〜本体編
世界中で有名なUGGムートンブーツは通販で簡単に購入できる時代になりました。
しかし残念な事に粗悪商品を売りつけてくる悪質通販サイトも増えてきました。
そこでUGGムートンブーツの偽物を見分けるために一番チェックしてほしいところが本体です。
通販サイトでは商品写真が掲載されていますよね?
当サイトのチェックポイントと照らし合わせ、購入前に偽物商品を見分けましょう。
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当サイトのチェックポイントと照らし合わせ、購入前に偽物商品を見分けましょう。
UGG AustraliaのムートンブーツのソールにはEVAという適度な硬度のスポンジが使用されています。エチレン、ビニール、アセテートを調合して圧縮した合成樹脂の一種で、軽くて水に強く、耐久性と弾力性に優れています。スニーカーのソールにもよく使われる素材です。両手でブーツのつま先とかかとを持ち、つま先側が軽く曲がるようであれば、そのソールはEVAを使っている可能性が高いです。反対にまったく曲がら...
UGG Australiaのムートンブーツにはかかとの部分に「ヒールラベル」と呼ばれる刺繍入りタグが縫い付けられています。布地や刺繍糸の色はデザイン性を考慮して本体のカラーに合わせて変えているので、どの色のヒールラベルが正規品でどの色が偽物か一概に決めることは出来ません。しかし、偽物は本物に比べて「UGG」の刺繍が太く、字体も違います。2010年秋冬からは太陽マークの型押しが施された布地が採用され...
ムートンブーツの中には、たとえばEMU Australia社の上位モデルである「プラチナムスティンガー」のように中敷きを取り外せるタイプもあります。しかし、UGG Australia社製のブーツは、すべてのモデルにおいて取り外すことができません。もし中敷きを取り外せるようなことがあれば、そのブーツはUGG Australia社製ではないということになります。また、UGG Australiaのブーツ...
UGGムートンブーツに使われている毛皮は、羊毛と羊皮が一体になった高級シープスキンです。ボアと皮を摘んで、左右に引っ張ったときに中に空洞ができるものは偽物です。空洞ができない場合でも、化学繊維と人口皮革などを張り合わせて一枚に見せているだけのものもありますので、接着剤の臭いがするかどうか確認してみましょう。臭いがした場合は偽物かもしれません。最近の人口皮革は大変よくできているので、触っただけで本物...
UGG Australiaの製品は、2005年以降すべて中国の工場で作られています。それまではニュージーランドが生産拠点でしたが、中国に移ったからといってクオリティが下がるようなことは一切ありませんでした。世界No.1のUGGブーツブランドであるというプライドが許さなかったのでしょう。もちろん縫製においても、UGG Australiaは世界トップレベルの技術を誇っています。フットウエアであるムート...
UGGブーツの素材は羊の毛皮です。毛皮ということは当然、皮から直接毛が生えています。しかし、偽物の多くは化学繊維と人口皮革で作られているため、毛の部分と皮の部分を張り合わせなければなりません。そのまま使うと触っただけで本物でないことがばれてしまうからです。この2つを張り合わせるために必要なのが接着剤。箱を開けて接着剤の臭いがしたときは、本物ではないと思って間違いないでしょう。ブーツに使われる毛皮は...